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◆ParallelsDesktopを使おう
Mac上でWinを利用するには、ParallelsDesktopやVMWareのFusionがあります。
作業に先立ち、両者を検討した結果、主観的にParallelsDesktopを選定しました。
◆MacOSとWinでのデータの共有化
MacOS→Win、win→MacOSの両者にシームレスを求めました。
また、ファイルの書き込み・大容量を考慮すると、FAT32でなくNTFSフォーマットが欲しいところ。
これらを考慮し、MacOSから書き込みもできるParagon NTFS for Mac OS]を選定しました。
使用後約1年半が経過し、HDDの容量も圧迫しはじめました。
そんななか、1Gの容量のHDDが比較的安くなりましたので、Toshiba1Gを購入をしました。
回転速度は5,400RPMです。
◆HDD換装
換装の手順は、前回となんら変わりません。
背面のネジ10本を外します。
その後、
内部に2箇所のネジを取り外します。
その次に、
既設HDDに取り付けているケーブルを取り外し、新しいHDDをつなぎ替えることができます。
その後は、
外したのと逆の手順で再び元に戻します。
macOSにおいて、大きく使いにくい点が2点あります。
1.キーボードに関する問題
1-1 foward Deleteがキーボードにない
1-2 漢字とひらがなの変換がwinと違い、英数とかなの2つのキーがある
2.上述しましたが、NTFS上のデータの書き換えができない
これらを解決するのが、
KeyRemap4MacBookというフリーのアプリとParagon NTFS for Mac OS]という有料アプリでした。
キーボードのF1にひらがなと英数の切替(全角/半角)、F12にForwardDeleteを下記のコマンドで割り当てます。
private.xmlのファイルに次のコマンドを書きます。『root・item・name・identifier・autogen』には<>がつきます(忘備録!)
root
item
name private F1 & F12 & COMMAND /name
identifier private_swap_F1_kana and F12_del /identifier
autogen --KeyToKey--KeyCode::F12 , KeyCode::FORWARD_DELETE /autogen
autogen --KeyToKey--KeyCode::F1 , KeyCode::VK_JIS_TOGGLE_EISUU_KANA /autogen
autogen --KeyToKey--KeyCode::COMMAND_L , KeyCode::OPTION_L /autogen
/item
/root
その後、アプリケーションとして、office2008・adobe(動画・静止画)のインストールを行います。
そして、周辺機器設定として、2つのプリンター(カラーページプリンターとインクジェットプリンター)と家庭内ネットワークの整備を行います。
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ここは、HDDを換装した時等に、再セットをスムーズにするべく、手順を記したものです。