やっぱりSKIがすき
 
 私はスキーをするときは、ほとんどサングラスで滑っています。
 でも、長年の経験から大雪の日など視界が極端に悪い場合を想定し、ゴーグルも持って行き、その日のコンディションで選べるようしています。
 『度付き』からお分かりいただけますが、日常で めがね が必需品なので、ゴーグルの時も眼鏡をしています。
 ゴーグルは、サングラスに比べ密着度が良いので好きなのですが、どうしても眼鏡が曇る事とゴーグルのバンドと眼鏡のつるが耳に密着し、耳が痛くなることからあまり装着しない理由でした。
 レンズ自体が度付きで眼鏡がいらないものがないかネットでgoogle博士にお伺いをたてていたところ、e glassesという大阪の西成にあるお店にたどり着きました。ネットでの評判もなかなか良いようなので、近いこともあり、早速実店舗へ行きました。
 このページは、そのときの様子を書いています。

 使用した感想ですが、
 
曇り止めは一日一回必須で、少し面倒ですが、レンズを取り外して塗らなければなりません。曇り止めを塗布すると一日は持ちますが、汗をかくような滑りの後はどうしても曇りますので、そのときはゴーグルを顔から離し曇りを取り除く必要があります。フィット感ですが、つるがないので、最初違和感を感じますが慣れますし、つるなしは不安でしたが、結構安定してますので十分使えます。
通常使用している度付きサングラス
 スキーの大部分で使用するサングラスです。
 度付きのものでサングラスの内側に度付き眼鏡が装着されています。このタイプのサングラスを20年近く愛用しています。
 ARAIで片側のレンズを転倒時に寄付したことあります。

まずはお店の方と話し合い
まずは、店員さんにリクエストを伝え、色々相談です。最後までゴーグルとサングラスの2WayのAXE社のSG-400DPXが候補でした。でも、私の滑り方では、ゴーグルタイプが良いとのアドバイスと値段が5万円と予算面であきらめました。
レンズの度の調整
目的のゴーグルを決めましたので、その中に入れるレンズの調整です。視力測定台で矯正視力を計測し、自分に一番あう矯正に整えました。

ゴーグルへのレンズの装着形成
レンズのフレームで、普通の眼鏡で鼻に当たる部分が伸びていまして、先端が少し突起(凸)のようになっています。ゴーグルの内部にこの突起を納めることができる箇所(凹)があり、少し力を入れて取り付けます。

しあがり
1週間後にスキーに行くとお伝えすると、レンズの加工を3日程で仕上げていただけました♪♪
ところで、専用の少し固いソフトケースが付属品としてあり、ゴーグルを痛めない配慮がされています。さすがアディダス!。