かうとき

 パソコンを初めて買うとき、何を基準に選びますか。

 メーカー or 価格 or 性能 ?.

 ここでは 見栄講座 を開講!

 したの3つを押さえて店員と上手にわたりあおう!

・CPU(中央演算処理装置 Central Processing Unit)
  パソコンで各装置の制御やデータの計算・加工を行なう
 中枢部分のことです。
 これはパソコンの性能を決める一番のもので、
 こいつがなきゃパソコンもただの箱です。

 CPUは、カタログにペン3の1GHzペン4の3GHz
 と書かれています。
 この記号こそ、パソコンの性能を表わすものなのです。

 この意味ですが、
 前の記号が、このCPUの1回の命令で処理できるデータ
 の量を表しています。
 →人に例えれば、一度にどれくらいの仕事ができるかとい
  うことです。つまり、頭の中で計算しながら、同時に人
  の話を聞き、絵を描くことができる等その人の潜在能力
  を示しています。
 後ろの数字は、クロック周波数というものでひとつの処理
 をどのくらいの早さでするかを表しています。
 →人に例えると、ある計算をする早さです。

 ペン3、ペン4とより高機能になり、クロック周波数が高
 ければ潜在能力が高いことを示しています。でも、高価!


・メモリ(Main Memory)
 CPUが、作業用に使う記憶装置のことで、
 プログラムの実行に必要なデータ(OSも一種のデータ)等
 を一時的に格納する。
 たくさんのアプリケーションを同時に使ったり、
 複雑な作業を行うときは、多くのメモリが必要となる。
 →作業をするときの机の大きさと考えて下さい。
  A1の図面を広げながら、ワープロを使うには重ねなけ
  れば非常に大きなスペースがいりますよね。
  図面やワープロがパソコンのプログラムのデータに相当
  します。


・HDD(Hard Disk Drive)
 外部記憶装置、ていってもパソコンの中に入っています。
 プログラムのデータや作ったファイルを格納する記録装置
 のこと。
 →皆さんが、一日の仕事を終えるとき、机を片付け、出し
  たものを元の場所に直しますよね。その直す場所です。
  まぁ本棚やラテラルのようなものと考えて下さい。